ブレッヒ・シュミッドの胎生学を元にしたボディワーク講座  〜by カーニー・オバーマイヤー氏

  • 2016.07.17 Sunday
  • 01:18

「胎生学・・この誘惑に満ちた響きをもつ講義は、どの大学でも満席で始まり、

そしてほとんどの学生が離散してしまう講義なのだ」

と一般的な胎生学講義の様子をカーニー・オバーマイヤー氏は語り初めました。

 

「この講座は、胎生学であると同時に、哲学の講座でもあります。」と氏が言われたとおり、

以下にご紹介するカーニー・オバーマイヤー氏の胎生学講座は、

終始一貫独創的な検証にもとづく、

哲学性と科学が融合したような魅力にあふれた内容でした。

 

7年ぶりの来日が、本当に楽しみな講座です

 

一般参加が可能なカーニー・オバーマイヤー氏の講座は、大阪で予定されている

以下の講座のみであるようです。

 

企画・開催はクロニック・ステューデントです。

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胎生学を元にしたボディワーク講座
by カーニー・オバーマイヤー
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ブレッヒ・シュミッドの胎生学の原理から
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胚子は成長と分化の過程を通じて、液の圧力と膜の張力によって形態と構造を発達させます。

全ての構造の発達は、常にある部分の地形において、全体としての身体において

そして時間軸に沿って、相互に関係しています。そして、これらの圧力と張力の力は常にアクティブで、

大人の身体においても継続的に維持し、再組織化をし続けます。

このワークショップでは、最初にDr. Eric Blechschmidt によって提唱された、

胎生学的な発達の原理を元にお話しします。

パートナーと組んで、手を通して圧力/張力の現れとしての構造に対する感受性を育てます:

触察のエクササイズを通じて(例えばパートナーの両足を持ったままで)、

脚部から骨盤/腰部/大腰筋−腎臓、そして正中線との関係を評価していきます。

これにより、腹膜と腸骨/骨盤との間の制限を特定することができ、

それをもとに構造的 & 内臓的テクニックへと発展させ、脚部が骨盤を通り、

更に上方へと繋がっていくのに影響を与えます。
...
その他、以下のようなトピックについてもお話します。
発生/発達における脚部/骨盤の関係性、
関節の組織立てに対する神経−血管構造の影響、
内蔵空間と構造的な器との関係における腹膜の役割
など・・・。
肝臓/胃との関係で、横隔膜/肋骨への簡単なテクニックを使う事で、

最初のスタートポイントである「両足を持つ」と言う所から、

胸郭へと繋げて行くことができます。


 ーー 開 催 概 要 ーー 

【日時】12月3日(土)〜12月6日(火)
   (初日10:00スタート、最終日16:00終了
【会場】クロニック・スチューデンツ天満橋スタジオ


【講座の詳細、講師プロフィール】
http://www.chronicstudents.com/workshop/conny-embryobody2016.html


【お問合せ】
mail@chronicstudents.com
クロニック・スチューデンツ
     

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    海外では「STAP細胞は、あります!」 〜小保方さんへの小さなエ〜ル〜

    • 2016.07.01 Friday
    • 14:48

    2016年初投稿になります。

     

    小保方さんのSTAP細胞実験の証明が”どこかで”なされることを待っていました。

     

    日本の中で激しいバッシングにさらされた小保方さんに、

    せめて”小さなエール”を送りたくてSTAP関連記事を凍結して”無罪”の知らせを

    待っていました。

     

    科学と医学の発展的な未来のために、STAP細胞の証明が日本でも受け入れられることを

    改めて祈念しています!

     

      *「ドイツのハイデルベルグ大学の研究チームによって発表された

       Phによるがん細胞の多機能性獲得に関する論文」が、STAP現象の再現として期待される。

     

    N.

     

      STAP HOPE PAGE : http://stap-hope-page.com/

     ・・・小保方氏が開設された英文HP

     (マカフィーでは危険度が高いと評価していましたが、

      当方のアクセスでは特別な問題は今のところ発生していない)

     

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    Wornitz

    〜ピタゴラスの手 HPより〜 Wornitz(ワーニッツ)を例えて言えば、泥水の入った容器をシェイクするようなものです。暫くするとシェイクされる前と同じように、その中身の比重に合わせて沈殿していきますが、しかし,どこをとっても「以前と同じではない」という状態、すなわち「秩序が変えられた状態」になっています。 泥水と違って私達の身体はもともと「より良くなろう」という性質が備わっており、Wornitz(ワーニッツ)によりシェイクされた後も無秩序に再構成されることはありません。常にベストな状態(秩序)を探りながら構成されていきます。そこに私達人間の素晴らしさを見ることができます。 その性質を最大限に活用させていただくことが、その時々の「最適な秩序」を構成する上でとても大切なことだと言えます。

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